厚労省日報ダイジェスト8月22日(第461報)

22日は、茨城県玄米2検体から、3.4および4.4Bq/kgの検出がありました。

栃木県産牛肉からは、130Bq/kgの検出が報告されました。とても高い数値ですが、牛肉今年9月末日まで「経過措置対象品目」として新基準値の適用に猶予が設けられており、100Bq/kg以上であっても基準値超過にはならないので注意したいです。

 

また、川場村のある群馬県沼田市リンゴから、6.5Bq/kgの検出が報告されて

います。

 

 

厚労省日報ダイジェスト8月22日(第461報)

 

基準値超過1件
   No.116:宮城県産アユ(110Bq/kg)

 

岩手県・牛肉106検体 うち3件 10~17Bq/kg

宮城県・日本ナシ2検体 いずれもGe7.4および8.5Bq/kg以下

宮城県阿武隈川・アユ 基準値超 110Bq/kg

茨城県・玄米16検体 うち2件 3.4および4.4Bq/kg

栃木県・牛肉 130Bq/kg

群馬県沼田市・リンゴ 6.5Bq/kg

群馬県・コムギ13検体 いずれもGe 2.8~4.3Bq/kg以下

群馬県・CS原乳3検体 いずれもGe 1.5~2.0Bq/kg以下

東京湾・流通品スズキ 4.7Bq/kg

東京湾・流通品ブリ 1.3Bq/kg

銚子湾・流通品キンメダイ 3.3Bq/kg

山梨県・流通品ミネラルウォーター9件 いずれもGe 1.1~1.5Bq/kg以下

山梨県・ピオーネ2検体 いずれもGe 1.5および1.6Bq/kg以下

宮城県・流通品チダイ2検体 7.8および12Bq/kg

 

参照:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002i1lm.html