厚労省日報ダイジェスト10月2日(第490報)

10月2日は、全46ページに渡る報告のうち30ページ以上が、限界値50Bq/kg

の宮城県牛肉で、他限界値25Bq/kgのものも含めると、実に43ページ以上が

牛肉の検査でした。

宮城県の検査報告については、10月1日から牛肉にも新基準である100Bq/kg

が適用されたにも拘らず、未だに限界値50Bq/kgの検査を大量に行っているのが気にかかります。基準値が従来の5分の1に引き下げられた以上は、限界値も

せめて半分の25Bq/kgとし、しっかりと安全確認をしていただきたいものです。

また、流通品では福島県の生シイタケから87Bq/kgが報告されています。


厚労省日報ダイジェスト10月2日(第490報)

 

※ 基準値超過なし

 

岩手県・牛肉16検体 いずれも限界値25Bq/kg以下

山形県・CS原乳 1.0Bq/kg以下

福島県郡山市・流通品生シイタケ 87Bq/kg

新潟県・マイタケ 流通品3.0Bq/kg

 

参照: http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002l2w6.html