2月10日は基準値超過はありませんでした。青森県のマダラ
3検体は0.5～3.0Bq/kgと低めの値、岩手県一関市の原木シイタ
ケ3検体は9～16Bq/kg、福島県郡山市のナメコは11Bq/kgの
検出となっております。群馬県では玄米96検体が検査され、その
うち安中市、中之条町、高崎市の7検体から3.4～8.2Bq/kgが
検出されています。また、神奈川県相模原市の工場で製造された
醤油加工品から0.66Bq/kgと極微量の検出がありました。
続いて2月12日は、北海道産マダラ4検体のうち2検体から
0.86および4.9Bq/kg、茨城県産マダラ6検体のうち4検体から
3.5～6.1Bq/kgの検出があった他、茨城県東海村沖のシラスから
も0.74Bq/kgと引続き微量の検出が報告されました。静岡県
御前崎市のシラスからも0.13Bq/kgが検出されています。
流通品では、茨城県産レンコンとサツマイモからそれぞれ23Bq/kg、
5.3Bq/kgの検出が報告されました。
厚労省日報ダイジェスト2月10日（第822報）
※基準値超過なし
青森県・マダラ3検体 すべて0.5～3.0Bq/kg
岩手県一関市・原木シイタケ3検体 すべて9～16Bq/kg
福島県郡山市・ナメコ 11Bq/kg
群馬県・玄米95検体 うち7件 3.4～8.2Bq/kg
神奈川県相模原市・流通品調味料（醤油加工品） 0.66Bq/kg
参照：http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036992.html
厚労省日報ダイジェスト2月12日（第823報）
※基準値超過なし
北海道・マダラ4検体 うち2件 0.86および4.9Bq/kg
茨城県東海村沖・シラス 0.74Bq/kg
茨城県・コモンカスベ 23Bq/kg
茨城県・スズキ2検体 10および11Bq/kg
茨城県・マダラ6検体 うち4件 3.5～6.1Bq/kg
茨城県・その他海産物28検体 うち11件 0.65～7Bq/kg
群馬県・ＣＳ原乳3検体 Ge1.5および1.7Bq/kg未満
茨城県・流通品レンコン 23Bq/kg
茨城県・流通品サツマイモ 5.3Bq/kg
静岡県・原乳2検体 0.017および0.033Bq/kg
静岡県・ミカン2検体 0.11および0.19Bq/kg
静岡県御前崎市・シラス 0.13Bq/kg、イセエビ 0.099Bq/kg
静岡県御前崎市・アジ 0.2Bq/kg、 カサゴ 0.21Bq/kg
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