3月3日は、栃木県の野生イノシシ15検体のうち6検体から
基準値超過（110～280Bq/kg）が見つかりました。200Bq/kg以上
となった上位3検体はいずれも茂木町のもので、その他は
那珂川町、益子町の検体でした。
千葉県銚子/九十九里沖ではスズキ18Bq/kg、外房沖の
クロマグロからは0.62Bq/kgなどが検出されましたが、北海道で
は、これまで高い確率で検出のあったマダラが11検体いずれも
0.66～8.8Bq/kg未満の不検出という結果が報告されています。
流通品では、千葉県房総沖ブリ1.7Bq/kg、茨城県日立鹿島沖
ヒラメ4.1Bq/kg、山形県精米0.41Bq/kgなどが検出されました。
厚労省日報ダイジェスト3月3日（第836報）
※ 基準値超過（６件）
No.964,962,966,968～970：栃木県産イノシシ肉（Cs:110～280Bq/kg）
北海道・マダラ１１検体 いずれもGe0.66～8.8Bq/kg未満
北海道・スケトウダラ4検体 いずれもGe0.93～1.0Bq/kg未満
秋田県・ＣＳ原乳2検体 0.9および1.1Bq/kg未満
栃木県・野生イノシシ肉15検体 うち6件基準値超過（最大280Bq/kg）
他全て 15～100Bq/kg
千葉県・銚子/九十九里沖 スズキ 18Bq/kg
千葉県・銚子/九十九里沖 その他海産物4検体 うち2件 0.86および2.7Bq/kg
千葉県外房沖・クロマグロ 0.62Bq/kg
千葉県沖・ビンナガ 0.87Bq/kg
千葉県房総沖・流通品ワラサ（ブリ） 1.7Bq/kg
茨城県日立鹿島沖・流通品ヒラメ 4.1Bq/kg
山形県・流通品精米 0.41Bq/kg
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