サンタプロジェクトfor福島キッズ

応援してくださった皆さま

13年間ありがとうございました

「クリスマス募金」は終了へ

2011年の福島第一原発事故を機にスタートした「サンタプロジェクトfor福島キッズ」。地域の皆さまの協力を得て13年間継続し、募金総額は 1,459万8,536円 に達しました。ご寄付くださった皆さま、募金箱設置にご協力くださった店主の皆さま、本当にありがとうございました。

2011年から2021年までの募金は以下の施設/ 団体に全額寄付し、子どもたちのために使っていただきました。

◎浪江長の保育園（福島県浪江町）

◎棚倉幼稚園（福島県棚倉町）
◎こどものいえそらまめ（福島県福島市）

◎青空保育たけのこ（山形県米沢市）

◎青葉学園（福島県福島市）

◎いわき育英舎（福島県いわき市）

◎しんぐるまざあずふぉーらむ福島（福島県郡山市）

◎ふくしまっ子リフレッシュin世田谷（東京都世田谷区）

2022年以降は、福島第一原発周辺の汚染状況を研究する放射線測定の専門家、東京大学の小豆川勝見研究室 に全額寄付いたしました。

地域の回復と同時に未来の人材育成を目指す小豆川助教の地道な活動は多くの方の共感を呼び、原発事故から10年以上経っていたにもかかわらず、毎年100万円を超えるご寄付をいただきました。

小豆川勝見助教の活動については「世田谷こども守る会」が2022年に行ったインタビューに詳しく書かれています。この機会にぜひお読みください。

▶︎▶︎▶︎「福島を忘れない」孤高の研究者

放射線を測り続ける小豆川勝見助教インタビュー

東京大学で新たな基金が発足

そして2024年。

「サンタプロジェクfor 福島キッズ」がきっかけとなり、東京大学にて小豆川勝見助教による福島復興支援基金が発足するという大きな成果が生まれました。ご支援くださった皆さまには重ねて御礼申し上げますと共に、今後も引き続き、小豆川勝見助教の研究活動に温かいご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

小豆川勝見助教の基金はこちらから↓

「測定で応援！オールインワン放射線測定による復興支援基金」