世田谷区 子ども基金助成金事業
2017 サンタプロジェクトfor福島キッズ
募金総額 1,341,185円!
ご協力に心から感謝申し上げます!
お蔭さまで7年連続の前年度超えとなりました。
ご協力下さったすべての皆さまに 厚く御礼申し上げます。
★募金の内訳:
個人の方からのご寄付 101件
団体様からのご寄付 6件
募金箱 82個
合計 1,341,185円
★寄付のお届け先と金額:
青葉学園(福島市) 300,000円
いわき育英舎(いわき市) 300,000円
しんぐるまざあずふぉーらむ福島(郡山市)
741,185円
しんぐるまざあずふぉーらむ福島からの領収書
◆青葉学園からのお手紙と領収書
◆いわき育英舎からのお手紙と領収書
サンタプロジェクトは ”支援先” と ”目的” がはっきりしています!
今年は去年に続き、福島県郡山市を拠点に活動するひとり親のネットワークNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島を支援します。
同会では、2011年の原発事故後、内部被ばくの心配から外遊びを控える子どもたちのため、放射線量の比較的低い場所での保養を実施してきました。しかしこうした保養への参加費は家計に大きな負担となっています。一組でも多くの親子が参加できるよう「親子で保養in猪苗代」の交通費・宿泊費に募金を充てていただきます!
サンタプロジェクトは、お預かりした"最後の1円"まで寄付します!
寄付に伴う送金手数料や送料などは、すべて「世田谷こども守る会」が負担。お預かりした募金は、最後の一円まで、子どもたちの元に届きます。
サンタプロジェクトは、地域の協力で成り立っています!
昨年は世田谷区内外の店舗に60個以上の募金箱を設置。店主のみなさまのお力をお借りして、一カ月で約129万円の募金を集めることが出来ました。
地域のチカラあってのサンタプロジェクト。今年も募金箱設置にご協力いただけるお店や団体の情報、お待ちしております!
東洋大学 森田明美教授より 守る会へメッセージ
東洋大学社会学部の森田明美教授は、児童福祉や子育支援がご専門。先生のゼミでは、震災直後から、ひとり親家庭の子どもの「保養」の支援に力を入れて来られました。今回、サンタプロジェクトにご賛同いただき、メッセージを頂戴しました。
2011年から福島のひとり親家庭の子どもたちの内部被ばくを減らすための活動として毎年夏に2泊3日で東洋大学のセミナーハウスを会場にして保養を実施してきました。おおよそ30人くらいの子どもたちに学生たちが50人程度付き添って、一緒に24時間を過ごします。この活動は、私の3、4年のゼミの学生が母体となり、親が安心できる環境を整えてきました。ひとり親家庭の子ども達は、家庭の経済状況などから野外体験や交流体験などを学ぶことができない状況です。夏と冬に学生と子どもたちが遊びでつながることは、子どもたちの大きな生きる力になっていくと思います。ご協力ください。
東洋大学社会学部教授 森田明美
元しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島のお子さん 橋本さんより
守る会へメッセージ
ひとり親家庭で育った橋本さん(27)。かつては「支援される側」でしたが、今では「支援する側」に回り、去年のサンタプロジェクト「一泊二日の雪遊び」にも、ボランティアとして参加してくださいました。
(「一泊二日の雪遊び」では、)街中で降り積もった雪ではなく、大自然での山盛りの雪で遊ぶ子ども達は、とても活き活きとして楽しそうでした。その中で、ただ自分が楽しむ遊びをするだけではなく、自分より小さな子を面倒見ながら一緒に楽しもうとする姿を見て、子ども達の成長も感じることができました。今回頂いた寄付金のおかげで、家庭内だけでは得られにくい自然を通した子ども同士の学びの場を提供することができました。今後も、世田谷子ども守る会様の益々のご発展を御祈念いたします。ありがとうございました 橋本
2017サンタプロジェクト公式チラシ
世田谷こども守る会
サンタプロジェクトfor福島キッズ
第7回2017年X'mas 1,341,185円 ←いまここ!
第6回2016年X'mas 1,291,564円(詳しくはこちらから)
第5回2015年X'mas 1,079,620円(詳しくはこちらから)
第4回2014年X'mas 1,062,854円(詳しくはこちらから)
第3回2013年X'mas 1,046,334円(詳しくはこちらから)
第2回2012年X'mas 729,832円
第1回2011年X'mas 725,603円
年々広がる支援の輪に心より感謝いたします!
また来年、お会いしましょう!