去る2月11日~12日、「親子で保養in猪苗代」が無事、実施されました!
今年は小学生以上のお子さんが参加。東京や仙台の学生ボランティアさんや地元の農家のみなさんのご協力を得て、盛りだくさんの2日間となりました。
以下、しんぐるまざあずふぉーらむ福島からの報告です。
寒さ対策をして向かうのは、福島県猪苗代(いなわしろ)にある「四季の里」。1泊2日の雪遊びです。
猪苗代の見祢(みね)に住んでいる子どもたちも参加です。さっそく外遊びに行き、いつも農作業でお世話になっている農家の方に小さなかまくら作りを教わりました。
自然にできた坂を使ったソリすべり。最初
はふわふわの雪で、すべり辛い坂もだんだんとスピードができるようになりました。
気がつけばお昼の時間になっていました。お昼ご飯のカレーライスはあっという間にお腹の中に。ごちそうさまでした。
地元の農家の方から手作りの甘酒と3日間かけて作って下さった大きなかまくらのプレゼントがありました。かまくらの中で飲んだ甘酒で体はぽかぽかになりました。
室内遊びでは、新聞紙を使ったゲームやお絵かきをしたり。外でも中でもお兄さん、お姉さんとたくさん遊びました。
暗くなると、みんなが作った小さなかまくらの中で
光っているキャンドルが心を温かくしてくれました。
思い出がたくさんできた雪遊びは、サンタプロジェクトさんの
ご協力があって実現することができました。
「親子で保養in猪苗代」、ありがとうございました。
また、しんぐるまざあずふぉーらむ福島のみなさんより、ポスター大のすばらしい寄せ書きを頂戴しました。お一人お一人の気持ちのこもったメッセージや絵、雪遊びを想像しながら、ゆっくり読ませていただきました。お忙しい中、素敵な贈り物をありがとうございました。