3月27日は、宮城県栗原市のフキノトウとウグイから、それぞれ
56Bq/kgおよび84Bq/kgの検出が報告されました。また、同県
丸森町のヤマメ6検体からも、17~45Bq/kgが検出されています。
神奈川県横須賀市と葉山町ではタケノコが検査され、それぞれ
11および10Bq/kgが検出されています。九州を皮切りに、これか
ら一気に旬を迎えるタケノコですが、関東圏では昨年度に引き続き
広い範囲にわたりセシウムが検出されることが予測されます。
給食や家庭での食材選択の際には、十分に注意してください。
厚労省日報ダイジェスト3月27日(第608報)
※基準値超過なし
北海道・流通品マダラ 17Bq/kg
岩手県・牛肉198検体 うち2件 10および11Bq/kg
宮城県栗原市・フキノトウ 56Bq/kg
宮城県栗原市・ウグイ 84Bq/kg
宮城県丸森町・ヤマメ6検体 すべて17~45Bq/kg
宮城県沖・イカナゴ3検体 すべて4.3~5.3Bq/kg
宮城県・マダラ2検体 5および50Bq/kg
宮城県・スズキ 40Bq/kg
宮城県・その他海産物14検体 うち 4.4~12Bq/kg
福島県郡山市・流通品牛乳2検体 Ge3.2および3.4Bq/kg以下
千葉県外房沖・スズキ2検体 1.8および3.1Bq/kg
千葉県銚子市・ブリ 1.8Bq/kg
千葉県銚子市・マアジ 1.3Bq/kg
神奈川県・タケノコ2検体 10および11Bq/kg
新潟県阿賀野川・ウグイ 筋肉部 17Bq/kg、内臓部 7.9Bq/kg
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