1月29日は基準値超過はありませんでした。宮城県では原木
シイタケ3検体のうち2検体から14および30Bq/kg、茨城県
河内町では大豆7検体のうち1検体から4.8Bq/kgが検出されま
した。海産物ではスズキが宮城県沖で14Bq/kg、茨城県沖のもの
で22Bq/kg、マダラは宮城県、茨城県共に最大でも10Bq/kg以下
の値でしたが、流通品では宮城県産2検体から2.9および
12Bq/kg、岩手県産切り身からは2.6Bq/kgが検出されています。
国立医薬品食品衛生研究所の流通品検査では、千葉県産大豆
から9.3Bq/kgの検出が報告されました。ベビーフード20検体は
いずれもGe2.8~4.9Bq/kg未満の不検出です。
厚労省日報ダイジェストの福島県版によりますと、福島県の大豆
を始めとする農産物は、農地の土壌をひっくり返す反転耕という
措置により数値が大幅に下がり、検出限界値未満となる作物が
増えている一方で、これまで基準値超過により出荷制限となって
いた作物もまた、基準値以下となって静かに流通を始めていると
のことです。全国自治体や国立医薬品食品衛生研究所などの
流通品検査の結果を、注意深く見守りたいと思います。
厚労省日報ダイジェスト1月29日(第814報)
全国自治体検査結果
※基準値超過なし
岩手県・原乳12検体 いずれもGe2.3~3.1Bq/kg未満
宮城県・原木シイタケ3検体 うち2件 14および30Bq/kg
宮城県・マダラ2検体 1.1および6.6Bq/kg
宮城県・スズキ 14Bq/kg
茨城県河内町・ダイズ7検体 うち1件 4.8Bq/kg
茨城県・カタクチイワシ(カエリ) NaI 25Bq/kg未満
茨城県・シラウオ(イシカワシラウオ)4検体 いずれもNaI 25Bq/kg未満
茨城県・シラス NaI 25Bq/kg未満
茨城県・コモンカスベ4検体 うち2件 4.6および31Bq/kg
茨城県日立沖・スズキ 22Bq/kg
茨城県・マダラ6検体 うち2件 4.4および9.9Bq/kg
茨城県・その他海産物43検体 うち10件 2.6~11Bq/kg
青森県・マダラGe2.4Bq/kg未満
宮城県・流通品マダラ2検体 2.9および12Bq/kg
岩手県・流通品マダラ切り身2.6Bq/kg
国立医薬品食品衛生研究所検査結果
※基準値超過なし
千葉県・流通品大豆 9.3Bq/kg
流通品ベビーフード20検体 いずれもGe2.8~4.9Bq/kg未満
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