世田谷こども守る会 4周年企画

          「学校と放射能」

    7月20日(月祝)13時半~@北沢タウンホール

公式チラシ表面
公式チラシ表面
公式チラシ裏面
公式チラシ裏面


今年のテーマは「学校と放射能」(保育園&幼稚園含)。世田谷の学校の取り組みは?なぜ校長先生や園長先生とは話し難いの?小豆川先生と影浦先生のお話をヒントに、みんなで考えてみませんか。

 

開催概要

【日 時】2015年7月20日(月祝)13:30~(受付13:00)

【場 所】北沢タウンホール12階 スカイサロン

     (世田谷区北沢2-8-18)

【参加費】1,000円(税込)

【定 員】80人(先着順)

【ゲスト】★保坂展人 世田谷区長
     ★小豆川勝見 東京大学大学院助教 
     ★影浦峡 東京大学大学院情報学環/教育学研究科教授

【参加費】1.000円  ※簡単なキッズスペースを設けます。お子さまもご一緒にどうぞ。
【主 催】世田谷こども守る会
【後 援】世田谷区教育委員会 / 世田谷区

 

【懇親会】16:00~

【場 所】北沢タウンホール12階 スカイサロン

【懇親会参加費】2,000円(税込)
【定 員】80人

 

プログラム
13:30~ 講演会 

●小豆川勝見  『測定屋はミタ!放射線最前線と世田谷学校事情』
 311から4年経った今も福島第一原発事故は収束していません。福島県の小児甲状腺がん

 悪性・疑いと診断された子どもたちは112人(2014年12月)。降ったセシウム137の半減

 期は30年。測った数値から知って学ぶための最新汚染状況と、世田谷区の学校現場事情を

 小豆川先生に語っていただきます。

 

●影浦峡  『先生も親も、なぜ放射能に対してかたくなになるのか?』
 「分からなかったら聞きましょう。心配です、と言いましょう。」 放射能だけでなく、社会

 に、政治に、世の中で起きていることに、「何だか変だな」と感じることはありませんか?
 そのモヤモヤを言葉にし、共有していくためにどうすればよいか?いくつかの言葉を観察し

 ながら考えていきます。

16:00~ 懇親会&友活 
 ベクレルフリーフードをつまみながら、もっともっと話して、友活しましょう。
 本音で喋ってつながって、また明日からがんばろう!そんな気持ちになれますように。
 おいしいワインもあります♡

 

登壇者プロフィール
●小豆川勝見(しょうずがわ・かつみ)
東京大学大学院助教。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻環境分析化学研究室博士。福島第一原発事故以降は、環境中の「あらゆるもの」の放射線を測定、研究している。世田谷区校長会への放射線講義や世田谷区立中学校での放射線授業など、自治体と連携した幅広い活動も。著作に『みんなの放射線測定入門』(岩波科学ライブラリー)他。


●影浦 狭(かげうら・きょう)
東京大学教育学部・マンチェスター大学科学技術研究所卒、博士(PhD)。現在、東京大学大学院情報学環/教育学研究科教授、専門は言語とメディア。著書に『信頼の条件:原発事故をめぐる言葉』(岩波科学ライブラリー)『3.11後の放射能「安全」報道を読み解く 社会情報リテラシー実践講座』(現代企画室)など。オンラインの翻訳支援、『みんなの翻訳』プロジェクトを中心となって運営している。(http://trans-aid.jp/)